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デスクワーク、立ち作業の仕事、運転・・・。
最近の生活では腕を使う機会が多く、腕から身体につながる肩には負担が大きくなるようになってきました。
料理、洗濯、掃除などでも腕を使うので主婦の方も肩こりは多いです。
肩こりに関しても、背骨を整え、姿勢を良くすることで改善していきます。
このページではそれについて説明していきますね。
人間は二足歩行のために肩がこるようになったといわれています。
肩こり、という言葉は夏目漱石が作った造語になります。
動物の時代は勿論でしょうけど、夏目漱石が作るまでは肩こりのことは何と言っていたのでしょうかね。
肩こりをする筋肉は大きく2つあります。
肩甲挙筋、僧帽筋の二つがメインになります。
二つの筋肉は肩甲骨を落とさないために常に頑張っている筋肉です。
腕は重いですよね。その重い腕を首や肩といった細い筋肉が頑張ってぶら下げているのです。
悪い姿勢であったり、極端に腕を使う仕事などをしている場合には、
その二つの筋肉がピンと引っ張られるので筋肉に疲労がたまり、肩こりとして出るわけです。
基本的に腕を使う際には肩甲骨というのは固定されます。
パソコンを使うにも、包丁を使うにも。
肩甲骨の固定には上記の二つの筋肉が大いに必要になっていくわけです。
そのため、その動きが続くのであれば、その筋肉が硬くなり、肩こりとして感じ始めるのです。
勿論、良い姿勢であればそれらの筋肉の負担は他の筋肉にも分散されます。
肩がこる人、こらない人の違いは筋肉の量が多いなどではなく、良い姿勢をとれているかどうかが最も重要になっていくわけですね。
肩こりにならないようにするには、良い姿勢を取る必要があります。
坐骨で座り、しっかりと胸を張って、耳と肩が股関節の真上にある姿勢ですね。
人間の身体はしっかりと考えて作ってあります。
そのため、良い姿勢を取っている場合には、身体は効率よく働き、肩や首にも負担をかけない姿勢をとれるようになります。
猫背の肩などはこの姿勢が最初はかなりきついと思います。
しかし、良い姿勢を続けることで、必要な筋肉が回復していくので、良い姿勢を取りやすくなり、肩こりなどは徐々にかんじなくなっていくわけです。
自分で肩の凝りを減らす方法ですが、無理にもんだり引っ張ったりするのでは余計に固まることがあります。
痛いのを我慢してゴリゴリと筋肉を揉む、という方もいますが、はっきり言ってしまえば逆効果です。
筋肉というのは痛みを感じると、グッと力を入れて壊されないように身体を守ります。
そのため、強い刺激であればあるほど、身体は押し固められるというわけですね。
肩こりのセルフケアは肩を大きくゆっくりと回してあげるのが最も失敗しにくいと思います。
前から後ろに大きく腕を回すことで、肩甲骨が大きく動き、それにくっついている筋肉は徐々に緩んでいきます。
それと並行して良い姿勢を取ると、肩こりの出にくい身体にどんどん変わっていきます。
どの筋肉も同じですが、動かす範囲が狭くなると、筋肉は固まります。
ゆっくり大きく気持ちよく動かしてあげてくださいね。
あなたのお悩みを解決します!
当店は自律神経の調整に特化しているお店になります。
勿論、肩こり腰痛なども得意分野にはなりますが、
自律神経を整えることで身体の回復が早くなり、種々の症状が回復していくのを知っているからです。
悪い姿勢が長く続いている方の場合には回復力が落ちているので、寝ても休んでも悪い状態から回復しないことも多いです。
当店では回復力を高めるので、徐々に様々な状態が改善していきます。
あまりに凝り固まった筋肉はセルフケアでは緩むのは時間がかかり、
良い姿勢を取るにも非常に時間がかかります。
当店では緩めると同時に、一人一人に合わせた姿勢の提案を行っています。
セルフケアをしてもなかなかよくならない、良い姿勢というのがいまいちわからない、という場合にはぜひご来店ください。
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