不眠症

不眠症の原因は痛み、ストレス、薬の副作用など、多岐に渡りますが・・・元をたどれば大体が自律神経によるものです。

激痛があっても眠れる人もいますし、子供なんかは怒っていても夜にはこてんと眠ります。

薬の副作用も眠れない場合には交感神経を強く働かせてる場合があります。

正常に眠るためには副交感神経を強く働かせる必要があります。

それが世間でいうリラックス効果のある香りをかぐことであったり、ゆっくりストレッチをすることであったり、温かい飲み物を飲むことなのです。

ただ、それらもあくまでも対処療法・・・眠れない結果にアプローチするだけです。

眠れない場合はそもそも自律神経を乱している原因を取り除く必要があります。

大切なのは身体を休ませる状態に向かせることです。

副交感神経が強くなると、身体は休み回復できる状態になります。

眠れない方は普段から交感神経が強く、そのせいで眠れません。

そのため、交感神経を落ち着けて、副交感神経を強くさせる必要があるのです。

交感神経を落ち着かせるには、ストレスの元を断ち切る必要があります。

働きすぎ、気を使いすぎ、考えすぎ、運動し過ぎ・・・しすぎると大体が交感神経が強くなります。

そして、副交感神経を強くするには深呼吸やストレッチ、入浴など、リラックス効果のあることをするしかありません。

全体を見ると疲れることをやめて、リラックスできることをすれば、良いということですね。

ストレス解消のためには運動や暴飲暴食！と思う方もいるかもしれませんが、

不健康な状態で上記をしても身体は更におかしくなり、眠れなくなります。

眠れない際には身体をゆっくり休めてください。

そして、より早く休めたいのであれば、当店に身体の調整に来られてくださいね。